その機会はリピーターのお客様の撮影の時に突然に訪れたんです。
その小さなお客様はこの春、ピカピカの一年生になり、桜とランドセルの撮影内容でした。
前回の七五三の撮影中、私たちが彼を撮影するキャノンのカメラがとっても気になったみたいで、撮影されるのに飽き始めた彼にファインダーを覗かせたんです。
そして「こうやって撮るんだよー」なんて言いながら彼のご両親にレンズを向けてシャッターを数枚切ったんです。それがとても楽しかった様で、、、。
彼はその経験を覚えていたんです。
今回の撮影中にも私たちからカメラを奪う様にファインダーを覗き込むと今度はそのレンズを私たちに向けてシャッターを切りました。
そうして写されたものがこれらの写真です!
急にレンズを向けられた私たちの表情ったら。。。
さて、彼がカメラマンを職業として目指す様なことがあればそれはきっと我々の責任です。
すみません、お父さんお母さん。
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